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二三五 回る

節(ふし)という言葉。

人の関節を呼ぶこともあれば、木の枝を切り落とした跡をもいう。物事の区切りとなる大切なところは、ふしめ。

浄瑠璃・謡曲では、旋律部分を、詞(ことば)に対してフシという。 曲名も~節となる。小節があれば、歌に色が生まれる。

音読みのセツに転換すれば、季節、時節のこと。 お節(せち)は正月のご馳走だ。

節はぐるぐる回るべし。
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