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2009
02.13

木の真ん中

Category: 未分類
二十三 真ん中から伸びる(動かない真ん中を動かすには)

真ん中っていう言葉を簡単に使ってきたけんど、からだを動かすときの、きっと最重要の感覚だべねぇ。

でもよ、実は、からだの真ん中を動かすなんて本当にできるんだべかって思ってるんだ。

話はこの前の日曜日にさかのぼりますょ。
仙台に行くために朝6時に家を出たんだょ。氷点下5度。道路は樹氷の並木道となっていたなぁ。

樹氷って見たことあっか?そりゃ奇麗だぞぉ。
まるで白い毛細血管だ。その純白は大気を浄化しているようだった。

何かに似ているなあ、と思った。
そうか根っこだ。木の根っこに似ている。大空に向かって細かく伸びている枝は、土の中を無数に広がっている根っこにそっくりだ。
木は、上にも下にも同じように伸びてんだなあ。

ふと、考えた。
木の真ん中ってどこだ。
もちろん、上と下の中間、土の生え際辺りなのだろうけど。そこいら辺に真ん中はあるのだろう。
で、そこいら辺には何があるのだろう。
思い巡らせた。
種だ。種があった場所。それが木の真ん中なんじゃないだろうか。

すべては種から始まったはず。根っこも幹も、そっから伸びだ。だから真ん中は、ちょうど土の浅い部分、種のあった場所、生え際辺りなんだろう。

木の真ん中は動かない。木は真ん中から伸びて大きくなっていくから、真ん中は動かない。動いたためしがない。自らの真ん中を動かすこともできない。


けれども木は真ん中を動かすんだなあ。

新しい種をつくることで。
自らの子孫を、他の地へ撒くことで、真ん中を移動させるんだべぇ。
つまり木は、自分のできない真ん中移動を、次世代へ託す、という形で行なってるじゃないのか。


人間の真ん中も同じような気がするんだなぁ。
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