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2010
10.13

ひとりでは潜れない

Category: 未分類
一八七 共に

つづき
千代鶴さんの道具を見て、こりゃ本物だ!!って思った。
まさしく本物だ。
凄い作品だ。
じゃあ、本物だ!!って感じた俺は偽物か?

確かに偽りの塊りみたいだけんど
本物だ!と思ったということは、俺の中にも本物があるっていうこと?
無かったらそんなこと思わないべ。
俺ん中の本物が共鳴したから思ったんだべよ。

この理屈、いと嬉しくなる理屈だなし。
凡人救済の理屈だし。

俺の中の本物。
ええなあ。
ええ響きだなあ。
でも、その本物
一体、どこにあるなだ?
全然見えねえ。


結構深いとこにありそうだなし。
素潜りでは到達しそうもない深海、海の底。
行ったとしても、息が続かね。
間違いなく窒息する。
死ぬ。

そこに行くには俺ひとりじゃ無理なだな。
一緒に行ってくれる存在が必要なだ。
浦島太郎でいえば、亀。
俺の亀は、千代鶴さんの鉋だったりノミだったり。

深海
水面の生物はいない。 
海の底
冷たく光もない。
行き着くところ 
千代鶴さんはそこで作業をしていた。
竜宮城みたいなところだな、きっと。

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