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2010
04.10

今日は逝くのに丁度いい

Category: 未分類
一六二 肉体を分かつ

願わくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ  西行

きさらぎの望月。旧暦の二月十五日。
今年は三月三〇日だったな。
もうとっくに過ぎてしまたけんど。
西行さんが逝った日なだど。命日よ。
ほんとにこの日頃に亡くなったんだと。
自分が願った日に死んだんだど。
この日はお釈迦さんの命日でもあるなだど。


まだ東北では桜咲いていねがら、「花のもと」はこれからだな。
旧暦よっか半月ほど開花が遅れったから、こっちは奥の弥生の新月のころだべな。

逝く、往く、行く、生く、活く、射く、息く、イク
ゆく、の「ゆ」は、動作の起点を表す音なんだど。
生きる力を讃える意味や、自発的な動き、更には受身の意もあるんだど。
ゆく、の「ゆ」といく、の「い」はよく行き来する親戚みたいなもんなんだど。
だから「い」にも似たような意味があるんだど。

「逝く」と「生く」が一緒っていうのがええなあ。
どっちもどっかへ動いて動かされて、「いく」こどなんだなし。

そういえば「西行」は「西(涅槃)へ行く」だなっし。


で、あんだ。
いつごろ、どこで、逝きたい?
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