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2009
08.04

闇に寄りかかる女

Category: 未分類
百一 俳句に学ぶ 

動法では、何かに寄りかかっていると、腰抜けと馬鹿にされる。
実際、その通りなんだ。
だけんど、それを逆手にとるっつうのもまた、動法の面白ぇことろなぁよぉ。

常識で考えられないものに寄りかかってみるんだ。
例えばのれん。
例えば風。
例えば日差し。
例えば人の声援。

からだを物質だと思っている人にはまずできないべな。


蛍狩うしろの闇に寄りかかり 正木ゆう子


魔性の女って、こういうんだよね。
男の闇に絶妙のタイミングで寄りかかっている。
うしろにいるであろう男もまた、女の闇を感じているはずなんだ。
なのに応え切れない。
お手上げだ。
寄りかかっている方が強いなだ。

こんときの身体は、腰だの腹だのという世界とはまったく違う世界にいるべぇ。

押すでもなく引くでもなく、ただあるものをあるように、身体をあずけてみる。
こういうセンスが動法の根幹をなしているように思えてくるべは。
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